・大分県大分市はどんなところ?

・街の特長

大分県大分市は自然が豊かで市内には多くの温泉があり、観光地として有名です。また、関サバ、関アジ、とり天、だんご汁などの郷土料理が有名で、お城やキリシタンのゆかりの地とされる場所で歴史に触れることができます。自然と都市機能が調和された住みやすい街としても人気です。

・交通アクセス

大分市は陸、海、空と交通の便が整っています。

鉄道では大分駅を中心に、九州全土へのアクセスが可能です。

大分空港には飛行機で東京方面からは1時間30分、大阪方面は1時間、空港から車や特急バ スに乗り1時間ほどで大分駅、別府駅に行くことができます。

大分は高速バスでも福岡方面、熊本方面、宮崎方面に行くことが可能です。

フェリーでは乗船すると、約12時間で神戸や大阪方面に行くことができます。(フェリーは夜発の便で向かい、寝ている間に移動して朝には到着します)

乗り物を組み合わせることにより、九州地域以外の地方からもアクセスがしやすいです。


・大分県大分市の周辺の環境

・教育

 大分市は小中学校から大学まで幅広い教育機関が充実し、学習環境も整っています。

 大分市には60校以上の公立小学校、30校以上の中学校があり、ICT教育の推進で

 タブレット端末を導入、外国語教育の充実を図る上で英語活動を強化しているとも

 いわれています。また、一部地域では小中一貫教育の推進を行っています。

 高校も公立、私立、専門・工業系高校など幅広い選択、大学・短大・専門学校も

 充実しています。

・病院などの医療機関

 大分市は大学病院や総合病院、専門的なクリニックが充実。また救急医療、夜間急患センター、在宅医療や訪問診療も専門的なクリニックがあり、医療体制が整っています。

・公園や自然環境

 大分市は海や川、山などの自然が豊かで市内にはさまざまな公園や自然あふれる魅力的な場所があります。ピクニック、アウトドア、スポーツなど目的に合わせて幅広く楽しめます。

【大規模公園】

*大分スポーツ公園→陸上競技場やアスレチック、広い芝生でのピクニックが楽しめます。

*平和市民公園→ジョギングコースや芝生広場、桜の名所で市民の憩いの場でもある。

【動物、植物など自然を味わう】

*佐野植物公園→季節ごとに違う種類の植物を楽しめる。

*高崎山自然動物園→野生のニホンザルが見られて、エサやりの様子が見られる。

【海や川での遊びを楽しむ】

*田ノ浦ビーチ→気軽に海水浴を楽しめて、海の家やバーベキューエリアもある。

*大分川河川敷→サイクリングロードやランニングコースが整備されており、春は桜、秋は紅葉など季節ならではの味わいが楽しめる。

【登山、ハイキング】

*霊山→初心者向けの登山コースもあり頂上からは別府湾や大阪市街を一望できる。

*由布岳→大分のシンボル的な山で頂上からの景色が絶景。

大分市は温暖な気候で自然を楽しめて、市街地からも15分から30分で自然豊かな環境に行くことができます。大人から子ども、お年寄りの方まで楽しめる魅力があふれています。


・大分県大分市の子育て支援サービス

・児童手当

 大分市の児童手当は0歳児から中学校修了前(15歳到達後、最初の3月31日まで)が

 対象となります(大分市公式サイトより抜粋)

 支給額:3歳未満児…月額15,000円

 3歳以上児~小学校修了前の第1子、第2子…月額10,000円

 第3子以降…月額15,000円

 中学生…月額10,000円

※所得制限限度額以上の場合は、特例給付として一律月額5,000円が支給。

・医療費助成制度(大分市庁舎サイトより抜粋)

「子ども医療費助成制度」

0歳から高校生年代(18歳到達後の最初の3月31日まで)の子どもが対象。

入院、通院、歯科、薬の調剤に掛かる医療費の自己負担分を助成する制度

※市町村民税課税世帯の小・中学生、高校生年代は通院や歯科において一部自己負担金(500円)が必要となります。

「障害者医療費助成制度」

大分市内在住で、一定の障害要件を満たした方が対象となる。保険診療の自己負担分を助成(入院時の食事療養費、差額ベッド代は対象外)

・給付金(大分市庁舎サイトより抜粋)

「大分市低所得者世帯支援給付金」

物価高騰の影響を受ける低所得世帯を支援する制度。住民税非課税世帯が対象。

基本給付は1世帯あたり3万円、子ども加算として対象児童1人あたり2万円が支給。

「出産・子育て応援給付金」

妊娠、出産に伴う経済的な負担を軽減して、安心して子育てができる環境を整えるための制度。妊娠1回につき5万円、出産時は一人につき5万円が支給される。

「出産育児一時金(国民健康保険加入者向け)」

大分市国民健康保険の加入者が出産した際に支給される一時金。産科医療保障制度に加入している分娩機関での在胎週数22週以降の出産で50万円。その他の場合は48万8千円(妊娠12週(85日)以上の流産、死産も含まれます)


大分県大分市の子どものための施設やサービス

・保育園や幼稚園

 大分市は多様な保育施設や幼稚園が整備されていて、ニーズに応じた選択ができます。

「認可保育施設」

 大分市内の認可保育施設の一覧は、大分市公式サイトより提供。また施設の所在地や詳細を「大分市保育施設マップ」より確認できます。

「市立・私立幼稚園」

 大分市内の市立、私立幼稚園の情報は大分市子育て支援サイト「naana(なあな)」で確認することができます。また、一部の市立幼稚園では一時預かり事業も実施しています。

 「認定こども園」

 幼稚園と保育園の機能を併せ持つ「認定こども園」の施設も市内に複数あります。詳細は、保育施設一覧または幼稚園一覧より確認することができます。

  • 利用可能なベビーシッター

子育て中のご家庭を支援するために、ベビーシッターサービス、関連事業が提供されている。

「大分市子育てファミリーサポート・センター事業」(大分市公式サイト)

子育て中の家庭を支援するため、「援助を依頼する人」「援助を提供する人」が会員となって、子どもの世話を有料で一時的に助け合いをする組織です。

保育園、幼稚園への送迎。放課後や学童クラブ終了後の預かり。冠婚葬祭など乳幼児を連れていくことが難しい場合の預かり。育児疲れなどで一時的なリフレッシュを目的とした預かりなどが利用例として挙げられている。預かり場所や料金などの詳細は大分市公式サイトを確認できます。

「民間のベビーシッターサービス」

・子育てサポート バンビッツ:

保育士・子育て支援員が訪問して、マンツーマンでお子様と向き合うサービスを

提供(bambitz.comを参照)

・Nerine(ネリネ)

大分市で子育て中の親御様をサポートするベビーシッターサービスを提供。

(​nerine-sitter.comを参照)

・キッズライン:

大分市で一時保育可能なベビーシッターを探すことができ、当日の予約や土日祝日の

依頼など、様々なニーズに対応している。​(kidsline.meを参照)

  
※ファミリーサポートやベビーシッターの利用を希望される場合は、事前に利用条件や料金、連携の取り方や環境などサービスや注意点を参考にしながら、ご家庭に合ったベビーシッターサービスの利用を検討できるようにしましょう。

(大分市子育て支援サイトnaana(なあな)を参照)

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