沖縄県那覇市の子育て環境
- 2026/3/20
- エリア別子育て環境
- ベビーシッター, 保育園, 子育て環境、子育て支援, 幼稚園、認定こども園, 沖縄県那覇市

沖縄県那覇市はどんなところ?
那覇市(なはし)は、沖縄県の県庁所在地であり、経済・行政・文化の中心地です。沖縄本島の南部に位置し、人口はおよそ30万人以上。那覇空港やモノレール、大型商業施設が集まり、県内でも最も都市化が進んでいるエリアのひとつです。
一方で、自然や伝統文化も豊かに残されており、波の上ビーチや首里城、国際通りなど観光地としても人気のスポットが多く存在します。南国特有の温暖な気候や、地域の人々の温かい雰囲気も魅力で、都会と自然・文化が融合した暮らしやすい街です。
また、保育園や学校、医療機関が市内に点在しており、交通の便も良いため、子育て世代にも人気の高い地域となっています。仕事と子育てを両立しやすい環境が整っているのも、那覇市の大きな魅力です。
〇街の特長
●自然環境:海と緑に囲まれたやすらぎの環境
那覇市は南国の温暖な気候に恵まれ、年間を通じて自然と触れ合える環境が整っています。市内には「波の上ビーチ」や「漫湖公園」、「奥武山公園」など、家族で遊べる場所が点在。週末にピクニックや散歩を楽しむ家庭も多く、自然を身近に感じることができます。また、四季を感じられる緑の多い環境は、子どもの情緒や感性を育むのにも最適です。
●食文化:家族で楽しめる温かい味
沖縄独自の食文化も、那覇市の大きな魅力のひとつ。地元の食材を活かした栄養バランスの良い家庭料理は、子どもの成長にとってもプラスになります。ゴーヤーチャンプルーや沖縄そばなど、親しみやすく家庭的なメニューが多く、離乳食にも使える素材が豊富。ファーマーズマーケットや地域のスーパーでは新鮮な野菜や果物が手に入り、食育にも適した環境です。
●盛んな文化:地域とつながる子育て
那覇市は、伝統文化や地域のつながりが強い街です。エイサーや三線などの文化行事、地域のお祭りなどが盛んで、子どもたちが地域と自然に関わる機会が多くあります。また、地域全体で子どもを見守る「ゆいまーる(助け合い)」の精神が根づいており、安心して子育てができる土壌があります。地域イベントに親子で参加することで、自然とコミュニティとのつながりも生まれます。
●都市開発:進化する街と暮らしやすさの両立
那覇市は沖縄県の政治・経済・教育の中心地として、近年も都市開発が進んでいます。おもろまちや旭橋など再開発エリアでは、商業施設やマンション、医療機関などが集まり、利便性の高い暮らしが可能です。交通インフラや公共施設も整備されており、都市としての快適さと暮らしやすさが共存しています。子育て支援施設や公園も増えており、新しい子育て世代にも対応した街づくりが進んでいます。
〇交通のアクセス
●飛行機:那覇空港から全国へアクセス良好
那覇市には、沖縄県の玄関口である「那覇空港」があり、市内中心部から車で約15分と非常に近距離に位置しています。東京・大阪・福岡など、主要都市への直行便も豊富で、帰省や旅行にも便利。空港へのアクセスには、モノレール(ゆいレール)やバスも利用できるため、子どもを連れての移動にも負担が少ないのが魅力です。
●鉄道(ゆいレール):子育てにやさしい都市モノレール
沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」は、那覇空港から首里駅を結ぶ便利な交通手段です。市内の主要施設や行政機関、学校、病院などを通っており、車を使わずに生活できるエリアもあります。駅にはエレベーターやスロープが設置されており、ベビーカーや子連れでも安心して利用できる設計になっています。
●バス:広範囲をカバーする市内・県内路線
那覇市はバス交通網も発達しており、那覇バスターミナルを中心に、市内・県内各地への路線が運行しています。通勤・通学時間帯には本数も多く、保育園や学校への送迎にも活用できます。子育て世代向けの定期券や乗車割引制度もあり、経済的にもサポートされています。
●自動車:車社会に適した快適な道路環境
沖縄は全国的にも車の利用率が高い地域で、那覇市も例外ではありません。幹線道路が整備され、市街地も商業施設や医療施設が充実しているので、車での通園・買い物・病院の送迎などの日常の移動がしやすい環境です。多くの保育園・幼稚園・施設が駐車場を完備しているため、小さな子ども連れでも安心です。
沖縄県那覇市の周辺の環境
●地形と自然の特徴
那覇市は海に面した南国の都市で、平地と緩やかな丘陵地が広がっています。場所によっては坂道が多い地域もありますが、海岸沿いは景観もよく開放的。海風が心地よく、自然を身近に感じられる環境です。
●豊かな食材と地域の味
那覇周辺では、島野菜や新鮮な海産物、南国フルーツなどが豊富に手に入ります。地元の市場やスーパーでも新鮮な食材が揃い、健康的な食生活が送りやすいのが特徴です。地元の味に触れながら、食育にもつながる環境です。
●気候は一年を通して温暖
亜熱帯性の気候に属する那覇市は、冬でも平均気温が15℃以上あり、年間を通して暖かく過ごしやすいのが魅力です。寒暖差が小さいため、子どもの体調管理もしやすい気候です。
●治安の良さと地域の見守り
那覇市は地域のつながりが強く、「ゆいまーる(助け合い)」の精神が根づいています。見守り活動や声かけ運動など、子どもを地域全体で守る意識が高く、治安も比較的安定しています。
〇教育
那覇市では、基礎的な教育だけでなく、現代のニーズに応じた特色ある教育も積極的に取り入れられています。
●国際教育 – 英語に親しむ環境づくり
那覇市にはALT(外国語指導助手)を配置した英語授業があり、小学校から英語に親しむ機会があります。
那覇国際高校では、英語による授業や国際理解教育が行われ、留学支援や海外との交流も積極的です。
一部の保育園・幼稚園では英語教育プログラムや外国人講師との活動を導入しており、早期から異文化体験が可能です。
●スポーツ教育 – 健康と挑戦を育む
市立の学校では、水泳・サッカー・野球・空手などの部活動が盛んに行われています。
那覇市は多くの運動施設があり、地域全体でスポーツを支援しています。
小・中学校でも体育の時間に沖縄の伝統武道である空手を取り入れたカリキュラムがあります。
●キャリア教育 – 未来を考える力を育てる
中学校・高校では、地元企業や大学と連携した職場体験・進路学習が行われています。
また、「キャリアパスポート」を活用して、子ども自身が将来の夢や進路を計画的に考える支援もされています。
高校ではインターンシップやボランティア活動など、地域社会との関わりを深めるプログラムも充実しています。
●ICT教育 – デジタル時代の学びを支える
那覇市では文部科学省の「GIGAスクール構想」に基づき、すべての小中学生に1人1台のタブレット端末を配布されています。
教員のICT研修や、電子黒板・プロジェクターなどの機器導入も進んでおり、現代的な授業づくりが行われています。
〇病院などの医療機関
那覇市には総合病院をはじめ、小児科、歯科、産婦人科など多様な医療機関がそろっており、子どもの急な体調不良や定期検診にも安心して対応できます。また、救急医療体制も整っており、24時間対応の医療施設もあるため、安心して子育てができる環境です。
●那覇市立病院(なはしりつびょういん)
総合病院で、内科・外科・小児科など幅広い診療科があります。急患センターも併設されており、夜間・休日の受診も可能です。子どもの発熱やけがなど、急な症状にも対応。
●沖縄赤十字病院
救急医療にも対応した大規模病院。産婦人科や小児科もあり、出産から育児まで一貫したサポートが受けられます。高度医療にも対応しており、信頼性が高い医療機関です。
●南部医療センター・こども医療センター
県内で唯一の小児専門病院が併設されている医療施設。小児救急や新生児医療にも強く、乳幼児の専門的な診療が可能です。出産後の赤ちゃんのケアにも定評があります。
〇公園や自然環境
那覇市は、子育て世代にとっても暮らしやすい都市のひとつです。特に、公園や自然環境が充実しており、子どもたちがのびのびと遊び、四季折々の自然に親しめる場所が数多くあります。日々の散歩や休日のお出かけに最適なスポットが点在しており、自然を通じた学びや心身の健やかな成長を促す環境が整っています。
●奥武山公園:遊具も運動施設もそろう大型公園
広い敷地に遊具や芝日広場、スポーツ施設がそろった那覇市を代表する公園です。親子で伸び伸びと遊べるほか、ジョギングや散歩にも最適な場所です。
春には桜まつりも開かれ、地域の交流拠点としても人気です。
●漫湖公園
自然豊かな公園です。野鳥や小さな生き物の観察ができ、子どもの自然学習にピッタリ!静かに過ごせる散策スポットとしても人気です。
●波の上ビーチ
那覇市の中心部から徒歩圏内というアクセスの良さが魅力の人工ビーチです。那覇市内で唯一、海水浴が楽しめる場所として家族連れに人気があります。遠浅で波も比較的穏やかなので、小さな子どもでも安心して水遊びができます。近くにはトイレやシャワー設備も整っており、短時間の気軽な海辺レジャーにもぴったりです。
•うみそら公園
波の上ビーチに連接しており、広い芝生エリアや遊歩道、釣りデッキなどが整備された開放的な公園です。海を眺めてのんびり過ごしたりピクニックや軽い運動を楽しんだりできます。また、イベントが開催されることも多く、地域の方々や観光客でにぎわうスポットです。自然と触れあいながら、家族でリフレッシュできる場所として親しまれています。
●新都市公園
広々とした芝生や遊具、散歩道が整備された、子ども連れに人気の公園です。那覇新都心エリアにあり、周辺にはショッピング施設も多く、買い物ついでに立ち寄る家族も多く見られます。遊びと休憩、どちらにも使いやすい便利な公園です。
●首里城公園
世界遺産・首里城の周辺に広がる大きな公園です。
散策路や庭園が整備されており、四季折々の自然を感じながら歴史の雰囲気も楽しめます。子どもの散歩やピクニックにピッタリの場所です。ベビーカーでも回りやすいルートもあります。
●与儀公園
那覇市立図書館のすぐそばにある緑豊かな公園です。
小さな子ども向けの遊具やベンチがあり、子どもが遊んだり読書の合間にくつろいだりできます
春は桜が咲き、地域の花見スポットとしても人気です。
これらの公園は、休日のレジャーや毎日の遊び場所としても活用されており、子どもとの自然なふれあいが日常的にできる環境です。
沖縄県那覇市の子育て支援サービス
沖縄県那覇市は子育て世帯を支えるため、さまざまな支援サービスを提供しています。経済的な負担を軽減し、安心して子育てができるよう、児童手当や医療費助成、給付金などの制度が充実しています。那覇市で利用できる主な子育て支援サービスについてわかりやすくご紹介します
●家庭訪問サポート
育児に不安のある家庭に支援員が訪問し、育児の相談や手伝いをしてくれます。利用は無料で、最大3か月までサポートが受けられます。
●ひとり親家庭の生活支援
就職活動や病気などで家事や育児が難しいとき、ヘルパーが来てお手伝いしてくれます。利用には事前登録が必要です。
●母子生活支援センター「さくら」
ひとり親家庭を対象に、子育てや生活のサポート、学習支援、一時預かり(病後児保育)などを行っています。
※那覇市の子育て支援サービスについて詳しく知りたい場合、以下の窓口にお問い合わせいただくと、最新の情報や申請方法などを案内してもらえます。
・那覇市子ども家庭課(こどもかていか)
・那覇市母子生活支援センター「さくら」
〇児童手当
児童手当は、0歳から高校生世代までの子どもを対象に支給されます。那覇市では、0歳~3歳未満は月15,000円、3歳~高校生世代まで月額10,000円(第1子・第2子)、第3子以上は月額30,000円支給されます。詳しくは那覇市公式サイトで確認してください。
〇こども医療費助成制度
那覇市では、中学校3年生までの子どもの医療費を助成する制度を設けています。例えば、病院や薬局の窓口での支払いは原則無料(自己負担なし)となるため、入院や通院時の経済的負担が大きく軽減されます。事前に「医療証」の申請が必要です。
所得制限の有無や助成内容は変更されることがあるため、最新情報は市役所の公式サイトで確認することをおすすめします。
〇給付金
那覇市では、子育て世帯の経済的負担を軽くするために、条件に応じた給付金が支給されています。以下のような支援があります。
● 児童扶養手当(ひとり親家庭向け)
ひとり親家庭に対して、子ども1人あたり最大月額4万円以上が支給されます(所得によって変動あり)。毎年の更新手続きが必要です。
● 特別給付金(物価高騰や生活支援)
物価の上昇や生活支援のため、国の方針に応じて一時的な給付金(1世帯あたり3万円など)が支給されることがあります。対象は、非課税世帯や児童扶養手当を受給している家庭などです。(令和6年度を参考にしています)
● 子育て応援クーポン(現物支給型)
現金ではなく、ミルクやおむつなどに使えるクーポンを配布。対象世帯は、非課税世帯や生活保護世帯などです。
※各種給付金や手当の詳細、申請方法などについて確認したい場合は、那覇市の「子ども家庭課」または那覇市公式ウェブサイト「子育て・教育または福祉・子ども」にて確認してください。
沖縄県那覇市の子どものための施設やサービス
那覇市では、子育て家庭を支えるためにさまざまな施設やサービスが整っています。地域で気軽に利用できる支援センターや、保育施設、ベビーシッターなど、子育てを助ける環境が充実しています。
●こども家庭センター
市役所内にあり、妊婦・出産から育児、子どもの成長についての相談に対応しています。専門スタッフが一緒にサポートしてくれます。
●地域子育て支援センター
親子で遊びながら他の家庭と交流したり、保育士に育児相談をしたりなど、気軽に立ち寄れる地域の子育て拠点です。
●こども発達支援センター
発達に不安がある子どもやその保護者を対象に、専門的な支援を提供しています。
●スポーツ施設
親子で気軽に参加できるスポーツの場が整っています。小さな子ども向けの運動教室や、発達に合わせたやさしいプログラムもあり、安心して体を動かすことができます。また、市が主催するスポーツイベントでは、親子で一緒に楽しめる内容が用意されており、子どもの健やかな成長を自然にサポートしてくれます。家族で楽しく過ごせる、あたたかい運動の環境がそろっています。
●児童館
子どもたちが安心して遊べる場所です。友だちと楽しく過ごしたり、新しい遊びを体験できます。スタッフが見守っているので、安全に遊べます。地域の子育て家庭の相談や交流の場としても利用でき、誰でも無料で気軽に訪れます。
〇保育園や幼稚園
市内には以下のように多くの保育園や公立・公私連携型こども園などがあり、働く家庭や早期教育を望む家庭に合わせて選ぶことができます。入園には事前の申請が必要です。
詳細については、那覇市公式サイトや各施設のホームページを確認してください。
各保育施設等の情報公表サイト「ここdeサーチ」(外部サイト)では、各保育施設の詳細情報や位置情報を調べることができます。
| 園名 | 所在地 |
| ライオンの子保育園キアラ | 沖縄県那覇市寄宮142-1 新垣ビル1-A |
| 那覇の星保育園 | 沖縄県那覇市樋川2-12-1 伸栄マンション1F |
| 保育園あがみてぃ | 沖縄県那覇市松尾1-9-40 フリーデ古城 |
| さくら保育園 | 沖縄県那覇市寄宮1-16-10 |
| 玉の子保育園 | 沖縄県那覇市牧志2-3-15 |
| 金城こども園 | 沖縄県那覇市金城4-3-1 |
| 那覇市立那覇こども園 | 沖縄県那覇市前島1-7-1 |
| 相愛幼稚園 | 沖縄県那覇市永田1-11-9 |
| 愛児幼稚園 | 沖縄県那覇市樋川1-13-10 |
〇利用可能なベビーシッター
仕事や急な用事の際には、那覇市と連携した民間のベビーシッターサービスを利用できます。条件により、一部費用補助が受けられる制度もあります。
その他の利用可能なベビーシッターは各サービス会社サイトをご覧ください。
那覇市で利用可能なベビーシッターサービス会社
| ベビーシッター会社 | サイト |
| ばんがむり | https://bangamuri.com/ |
| グリネベビーシッター | https://grene-okinawa.com/ |
| nico with you | https://www.kosodate.pref.okinawa.jp/supporters/view/2026 |
| mederu 365 | https://mederu365.com/ |
| キッズライン | https://kidsline.me/sitter/okinawa/472018 |
| かぞく&i | https://kazoku-and-i.com/ |
| Nanny Okinawa | https://nannybaby58.com/ |
| 沖縄限定託児サービスわらばリゾート | 沖縄限定 託児 ・ シッター 派遣サービスなら、わらばーリゾート | 1時間から気軽に利用できる託児・シッター派遣サービス |
那覇市の公式サイト
























